基礎仕様や地盤補強工事の要不要に大きく影響する地盤調査の判定。だからこそ、私たちは公正な調査をするため、資格員が常に技術の向上に取り組んでいます。当社の地盤調査は全台、信頼性の高いコンピューター制御の自動調査機を使用しております。

ロッドの先端にかかる荷重または回転数により地盤の強度を測定

地盤の強さ(支持力度）をより正確に判断するために、スクリューウェイト貫入試験(JIS A1221)を、自動貫入試験機(コンピュータ制御)により行い、半回転数の測定、貫入状況(自沈)を正確に測定致します。

【お知らせ】
令和2年10月26日付のJIS改正に伴い、「スウェーデン式サウンディング試験」から「スクリューウェイト貫入試験」へ名称が変更となりました。随時、弊社で取扱う報告書等の文言について調整を行う予定です。

荷重・回転トルク・沈下量の3成分を測定することにより、安価に高精度な地盤の評価が行える試験

土質を判断する上で役に立つ回転抵抗トルク、沈下量など各種データーの収集機能を兼ね備え、今まで難しいとされていた土質を判定するための情報も得られるようになり、より正確に地盤の強さ(支持力)を判断し、不良土質による地盤事故や過剰な地盤改良工事を防ぎ、適切な地盤評価を行っております。

地下水位を簡易調査で測定します。

■ＳＤＳ試験と併用で液状化検証も可能となります。
■平成30年7月1日からの調査より実施！！